『父親のあり方について知りたい…』
『どんな父親を目指せばいいか教えてほしい…』
このような悩みを抱える、父親のあなたに向けて、この記事を書いています。
初めて父親になると、何をどうすればいいのかと、いろいろ悩みますよね?
結論からいうと、いい父親を目指さずに、いつも笑っている父親を目指すと、うまくいきますよ。
肩の力を入れ過ぎると、何ごともうまくいきませんからね。
ということで、今回は『父親のあり方』について解説します。
3分ぐらいで読める内容なので、それではいきましょう〜。
父親のあり方とは?【いい父親ではなく笑っている父親を目指すべき理由】
初めて父親になると、『いい父親にならないと!』と肩の力が入ってしまうものですが、もっと気楽なスタンスでも大丈夫です。
大事なのは『いい父親になること』ではなく、『いつも笑っている父親になること』です。
完璧な父親になれる人などいませんし、子育てに正解はありません。
教育熱心な父親になったり、厳しいしつけをする父親になる必要はないのです。
それよりも大事なのは、子どもの前で笑っている姿を見せる、父親になることです。
子どもは笑っている父親を見ると、未来に明るい希望を抱くことができ、『自分もパパみたいな楽しい大人になりたい!』と思ってくれます。
ですから肩の力を抜いて、子どもが自ら育つ力を信じて、子育てを楽しむ姿勢で父親をやりましょう。
父親は子育てを楽しむと決めてしまおう!
父親の子育てのコツは、子育てを楽しむと決めてしまうことです。
『やらなければいけないからやっている』というスタンスで父親をしていると、自分にも子どもにもストレスがかかってしまい、良好な家庭環境は作れません。
これは仕事にも言えることですが、やらされてやる仕事よりも、自分から楽しんでやる仕事の方が成果が出ますよね?
仕事を楽しんでやっている人は、『楽しんで仕事をする→成果が出る→さらに楽しく仕事する』という好循環に入っています。
父親の子育てもこれと同じなので、最初に『子育てを楽しんでやる!』と決めてしまいましょう。
子ども目線で考えると、『親の義務だからやらなければ!』という気持ちで子育てをする父親よりも、『子育てが楽しい!子どもが可愛すぎる!』という気持ちで子育てをする父親の方が、嬉しいですよね?
義務感で父親としての子育てをするのではなく、どうせやるなら、楽しく子育てをした方が豊かな人生を送れます。
父親の子育ては期間限定!?今しかできないプロジェクト
『父親の子育ては大変だな〜』と感じる方もいると思いますが、父親が子育てをできるのは、ほんの数年しかありません。
子どもが『パパ!』と言って、抱きついてきてくれるのは、せいぜい10歳ぐらいまで。
10歳を過ぎると、子どもは自立して行動するようになり、両親よりも友達を優先するようになります。
ですから、父親として本格的に子育てができるのは、たった10年しかないということですね。
『今は仕事が忙しいから…』
『仕事で疲れているから…』
このような理由で父親の子育てをサボってしまうと、あっという間に子どもは成長して、せっかくの子育てのチャンスを失います。
せっかく父親になったのに、子どもが成長していく姿を実感できないのは、かなりもったいないです。
子育ての楽しみをママだけの特権にせず、父親としてポジティブに子どもと関わり、子育てをクリエイティブな仕事として、全力で楽しみましょう。
主体的な子育てができれば、父親であることが楽しくなってきますよ。
まとめ
今回のまとめです。
- 父親は子育てを楽しむと決める
- 父親の子育ては10年しかできない
- いい父親ではなく、笑っている父親になる
今回の内容を参考にして、子育てを全力で楽しんでくださいね。
子育ては奥が深いので、父親として積極的に子育てをすることで、たくさんのものが得られます。
子育てというクリエイティブな仕事は、きっとあなたの人生を豊かにしてくれますよ。